日焼け止めは難しい
サンカット ウルトラUV プロテクトスプレー ビッグ 90g
美容家なら誰でも知っていることだけど
最も警戒すべきものの一つ、それは紫外線である。
しかし私はずぼらなので
日焼け止めに対してすごくいい加減な態度を
とっていて、全然適切なケアをしていない。
というのもたいていの日焼け止めは
良いものがなかなかないから。
たいていの美容家はどうしているのだろうかと思う。
美容科でマンガ家の、かなつ久美は
腕も足も完璧にカバーしていて
トレーナーに「どうしてそんな格好するのですか？」と
言われて「だって紫外線が怖いから。」と答えたら
「凄まじい美への執念だ」と言われたのだけれども
「私には紫外線が目に見える。」くらい怖いという。
大体美容家というものはこれくらい
紫外線に対して対策をする。
太陽の力というのは非常に凄まじくて
日焼け止めなどをちょっと塗ったくらいでは
全然意味がないからである。
手のひらにたっぷりと日焼け止めを乗せて
バカ殿みたいに真っ白にならないと
日焼け止め効果というのはないのである。
しかも3時間毎に塗りなおさなければならない。
そのぐらい太陽の力というのはすごい。
面倒くさがりの私は
『もういっそ最初から何もしたくない』と
本末転倒な結論を出す。
美容家のチャンピオン叶姉妹などは
どうしているのだろうかと思って
妹の美香さんは「マリンスポーツがとても好き。」
と言うので日焼け止め対策をどうしているのだろうかと
思ったんだけれども、そこは非常に地道な努力をしていて
全身に日焼け止めを塗り、
3時間ごとにシャワーで洗い流して
塗り直すという完全に地味に地道な努力
をしていたので
やっぱりそうでないとダメなんだと思った。
というわけで私はとりあえずSPF 50の
この日焼け止めスプレーを使っている。
これだとものすごくスピーディーに
日焼け止めを
全身に塗ることができ、
とりあえずSPF 50という
日焼け止めの最高峰の強さで
紫外線をガードできるので
これくらいはやっておこうと思っている。
日焼け止めというのは実際は
夏だけではなく
実は1年中しなければ
ならないもので
本当はもっと気をつけなければならないのだけれど。
どうしても私は
日焼け止めというものが苦手で
このスプレーを使っているのがせいぜいである。
元女優の君島十和子も
海に行っても太陽が動くたびに
日陰に移動するので
『主人に日時計女とからかわれている。』と言っている。
『確かに全身装備すると一体何のために海に来ているのかと思われそう。』
『だからといって、
紫外線に際しては
このくらいはいいか
という気持ちは絶対に禁物』であるという。
一年中完全にUVケアは出来そうにないなあ、と夏が来るたびに思う。
せいぜい、ファンデーションを塗るくらい。
あとで自分が後悔するだけ、とわかってはいるのだが。
